南池袋で偶然出会いました
ルボア平喜南池袋ビル
建築物が有機的で彫刻的な造形で覆われています
色彩を白で統一しているせいか
造形と建物が調和しており 全く違和感を感じません
サクラダ・ファミリアのように未完であるのか
建築物が有機的な造形に侵食されているのか
有機的な造形が剥がれ落ち 建築物が露わになってきているのか
様々なことを思う 感じる建築物です
内部は外部と対照的に有彩色の空間で
立ち入る人の 五感を刺激する素晴らしい作品です
竣工は何と1979年37年前
良い物は生き続け 人を魅了し続けます
設計者 梵寿鋼 田中俊郎氏